これで解決!浄水器のもやもや&替え時
いまや国内の普及率40%といわれる浄水器。
浄水器などなくても、おいしい水が飲める!という恵まれた地域以外では、もはや欠かせないアイテムです。
ただ問題は、専用カートリッジがなかなか高価であること、また、約1年で交換とされている交換時期のあいまいさ。(交換時期は水の使用量によって異なるため)
もしも問題がないなら、ぎりぎりまで使っていたいし、問題があるなら早めに取り替えたい。そして、毎年のことなのでできるかぎり手頃な価格で購入したい。
ところがここで問題が。カートリッジの偽物が広く流通しているとニュースに! しかも偽物の中には得体がしれないものが入っている可能性もあり、かえって健康を害することになるおそれもあるとか。
当然メーカーは「公式サイトからご購入ください」と定価での購入を促します。
でも、ネットショッピング界隈では大幅に割り引きされているものがたくさん売られており、もしも正規の商品であるなら、できるかぎり安く手に入れたいというのが本音というもの。
それでは正規品ですと安く売られているものが本当に正規品かどうか、どうしたらわかるのだろうか。そんな時に朗報が!
水の残留塩素をチェックしてみればよい、というもの。その名もウォーターチェッカー!
https://www.kuritac.co.jp/products/waterfilter/waterchecker.html
浄水器は塩素除去率80%以上であることが条件とされているので、このチェッカーで塩素の有無をチェックしてみれば本物偽物一目瞭然。(この商品だけでなく各社からいろいろ出ていますが、私は手軽なこちらを選びました)
その方法は、個包装の粉末をさらさら~と100ml程度の水に溶かすだけ。
結果、浄水器をつけている水は無色透明、つけていない蛇口の水は綺麗なピンク色に染まりました。つまり、私が正規品としてお安く購入した浄水器カートリッジは正真正銘の本物であることがわかりました。
また定期的にチェックすることでフィルターの替え時もわかります。塩素が除去されなくなりピンク色になったら替え時。それが1年なのかもっと短いのかわかりませんが、まだ残り3個あるので、定期的にチェックしてみたいと思います。
良いものに出会えてよかった!!!
※実は本物偽物については後日談があります。もしもそれが偽物だったらどうしたらよいのか?! いま準備しているところですのでしばらくお待ちください。