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異性には気をつけろ!

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美輪明宏氏はよく「たった一度の交流でも、一生を棒に振ることになりかねない。とにかく異性には気をつけよ」とおっしゃっていました。 ほんとにそうだよなあと思わざるを得ない年末です。 テレビではまったく報じられていないようですが、ネットで話題のタレントの示談問題はまさしくそれではないかと思い、また気の毒にも思います。 というのは、示談が成立しているのにお相手は「いまでも許せない」と雑誌記者に語ったとか。それでは示談が成立したとはいえないわけで、その台詞を言えるのは示談はできないとつっぱねている状況でないと。いまさらそう語ることは、自身の行動の責任が取れていないということになると思うのですが、そういうのは良いものなのでしょうか? 真実は知るよしもありませんが、このままでは示談に応じて金銭を支払ったタレントも気の毒だし、いまさらそんなことを言われて同じく傷ついているのではないかと気になります。 それだけのことをしたのだろうから仕方ないというのは感情論であって、感情などという危ういものに左右されていては利用され流され足下をすくわれてしまうのでダメなのです。 こういうとき、被害に遭ったと主張する側に勢い同情が寄せられがちですが、傷ついているから何をしても良いというわけではないということ、自分が同じように人を傷つける免罪符にはならないということを忘れないでほしいです。 (あとから思うところがあったのであれば、雑誌記者に話すのではなく、示談を撤回し公的に訴えるなど出るところに出るのであれば、話はまっっったく変わってきます。今回はあくまで示談が成立しているという状況からの意見です) あと私たちはどれだけ好きだろうとなんだろうと、異性には細心の注意を払い、心して接しなければならない。忘れずに。 ランキングに参加しています

親ガチャなんてないし、子ガチャはもっとあり得ない

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ここのところ安易に使われがちな親ガチャという言葉。 子供からみて恵まれない親だと感じる場合に親ガチャ大失敗!と言うようだけれど、まあそれは子供なら一度や二度はぶつかったり悩んだりと誰でも感じるであろうことで、うちの親は最高だ!親ガチャ成功!と思っている子供のほうが少ないと思うから、そう言いたくなっても仕方ない。 だけど本気でそう思っているとしたら、子供も親もつらい。 一方で最近子ガチャ失敗という言葉も目にした。 それは冗談であっても世の中でもっとも許されない言葉だと思う。 前提として子供の成長はすべて親の責任であり、子供が犯した罪は100%親が責任を取らなければならない。 そのことを知らないふりをしているのか、本当に考えなしなのか、最近親として非常に無責任な人が増えているのだなと恐怖を覚える。 自分のせいじゃない、自分とは関係ないと思っているから、子ガチャなんて言える。 (他人の子に対して言ったとしても同じこと) そしてそんな親には、子供も苦しんでいるはずだ。 これまで無責任で身勝手な親から生まれて、つらい思いをしてきた子供もたくさんいるだろう。 でも、だからなんだ!親なんて関係ない!と振り切れたとき、親ガチャなんて言葉は消えてなくなる。自分なんてなんて飲み込まれ流されてはならない。 そのたくましさや賢さを手にするために、長年テレフォン人生相談を担当されている加藤諦三先生とマドモアゼル愛先生のお話が大変参考になると思います。 ランキングに参加しています

マネーマネーマネー!な、げらげら笑える海外ドラマ2選

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ようやく秋、夏の疲れをふっとばす笑えるドラマを二つばかり、いかがでしょうか?  「マネー~彼女が手に入れたもの~」シーズン1・2 Apple TV 想像を超えた大金持ちのコメディ。 まずは豪華お誕生日パーティからスタート。大きすぎるほど大きく、豪華としかいえない客船に乗って、この船がプレゼントだよ♥と夫に言われるも、その席上で夫の不倫が判明し、離婚。 手にしたお金は 870億ドル (本日のレートで約12兆5197億8701万9715円)。ね、想像を超えた大金持ちです!日本の国家予算が115兆といいますから、個人でどうこうしきれる額ではない! そしてこんな場合、そこまでお金があるならいいではないかあ!なんて思われてはこのドラマが台無し。そこは主役の マーヤ・ルドルフ の、ものすごく愛嬌のあるチャーミングな演技により、お金がいくらあるかよりも、個人よりもみんなが、愛されるほうが愛するほうがよっぽど幸せだということを、真実見せてくれます。 といっても世界のたった1%が全世界の富を独占しているといわれる現代(国内では5億円以上の資産を持つ人は0.17%)、12兆をもつ人の行動なんて想像もつかないし、つかないからこそ知りたいと思うのではないでしょうか?(ときどき、ファッション誌でネックレス34億円などと平然と書かれていることがあって二度見していますが、そういうものをいろいろ買うのでしょうか、あと別荘などですかね?ええ、貧困な発想です)そんな貧困者に、こんなふうにお金を使うよ~と、なるほど!と納得させてくれる興味深い使い方をしてくれます。そしてお金持ちの偽善を批判する場面も出てきます。 ふん、ばかばかしい、どうせ関係ないし、と言ってしまえばそれまでですが、軽い気持ちで楽しいドラマが見たい!というときにおそらく期待以上の笑い、面白さをくれるドラマだと思います。 「コール・ミー・ベイ ~お金じゃ買えない私の幸せ~」 Prime Video  一方こちらのドラマは、インド発の大富豪から自分の浮気が元で離婚され、一文無しになってから頑張って社会で活躍していくというストーリー。それぞれの文化が違うので、すべてを理解できたとは思いませんが、お金持ちの家はその家を維持するため、もっとお金持ちと婚姻関係を結んでその力を確実なものにする・・・というあたりは、イギリス映画でよくみる構図と同じ。 そ...