切り花、生き生き長持ち「クリザール」
うきうきと綺麗な切り花を買ってきても、家に飾ってすぐに枯れてしまってはがっくり。 とくにこの夏は蒸し暑く、翌日にすべての花がくったりと折れて枯れてしまうことがありました。水がないわけでもなく、買ってきたあとに水切り(水中で茎を切ること)して、水揚げ(2時間ほど茎の半分くらいの水に浸して水を吸い上げる力を回復させること)と、できるかぎり手をつくしていたので、一層がっくり。 ここは、もう薬(延命剤)の出番ではないか!と思いました。 クリザール・ジャパン 公式サイトより(⇑写真クリックで商品ページに 飛びます) https://www.chrysal.com/ja/products/chrysal-flowerfood 花屋さんでは時々延命剤を付けてくれるところもありますね。でも私はできるだけ薬剤なしがいいなと、時々花瓶を倒すこともあるし、毎日手に触れるものだから、自力でなんとかできるのであれば、ふつうの水で飾りたいと思っていました。 そのくらい延命剤とはやっかいな成分でできているのだろうと思い込んでいたわけです。 ところが、その内容をみて驚きました。 「 糖類、抗菌剤、有機酸 」(クリザールの場合) あれ?それだけ???とくに扱いに気を遣う成分も含まれてはいないようす。それならと早速花瓶の水をクリザール入りのものに。こちらを入れていれば、毎日の水替えも不要で、足りなくなった分を追加すればよいとのこと。 毎日水替えをしていた身としては、こんなに楽していいのかな?という気持ちになりましたが、実際とても楽なうえに、花が本当に生き生き長持ちするようになりました! 毎回の切り戻しもしないで済むため、茎の長さも保てます。 飾った翌日に枯れる心配もなくなり、小さなつぼみも最後まで綺麗に咲いてくれます。いままでの手間はなんだったのかというくらいです。 さらに、花瓶自体もつやっと綺麗に保たれているので、抗菌効果も実感。 もっと早く使っていればよかったな~と思う逸品となりました。 お勧めの使い方は、500mlペットボトルの空き容器に水とクリザール規定量を入れておくというもの。キャップや小袋は500ml基準になっているので、手軽に正確な量を使用することができる&水の追加も簡単です。また、誤飲しないようにキャップに印をつけるなど、飲み物ではないことが一目でわかるように工夫をしておくと安心です。