人気!AVEDAのパドルブラシ、本物?ニセモノ?見分け方はこちらです

公式サイトでも注意喚起されており、私が手にした物がニセモノと証明されたわけではありませんが、まったく使い心地が違います。

あれこれ調べた結果、このような特徴がありましたので、もしもご不安な方は参考にしてください。(持ち手の刻印や木の素材はうまく真似られているので、単品で見分けるのは難しいと思います ※追記;参考までに最後に写真を載せておきます)

まず箱。どちらが偽物かわかりますか?
これほどそっくりの箱を用意されては、箱に入ってたから本物だ!と思ってしまうかもしれません。



一部拡大してみます。

どうでしょうか?綴りにスペースの入れ忘れが目立ちます。大きなブランドの正規の商品説明でこのような誤りはまずあり得ないでしょう。
また私が調べた限りでは偽物と思しき物は、バーコードの数字がすべて同じフォントサイズで、製造番号はA60でした。
(左の箱は、数字の文字サイズが全部同じ、右の箱は1~1までが両端の0と6にくらべて大きく印字されています)

そして肝心の、ブラシ部分。

こちらが本物のブラシ、本体から取り外した一本です。


大事な点は先端。きれいな円です。

左の箱に入っていたブラシ↓

右の箱のブラシ↓

上の写真、左の箱に入っていたブラシの玉は成形にばらつきがあります。
(○がいびつになっているところ、きれいに処理されていないところが分かりますでしょうか?)
比べて下の写真、右の箱のブラシは綺麗に整っています。

クッション部ももちろん異なり、使い心地は一回梳かしただけで、あ!と分かるくらい違います。
偽物と思しきものも、ブラシとして使えないわけではありません。が、アヴェダのパドルブラシとして使うには品質が悪すぎます。

今回挙げた特徴以外にもさまざまな違いがありましたが、もっとも比べやすい点を挙げました。どう考えても偽物と思われる左側の商品も、並行輸入の正規品として多く販売されておりますので、お買い物の際にはくれぐれもお気を付けください。

※追記 せっかくなので持ち手の刻印部分も載せておきます


左の箱の持ち手









  


右の箱(ホンモノ)の持ち手













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