新しいドラマ見ていますぞ！
「団地のふたり」安定の面白さで7話まできました！
人の心を説明過多でなく、うまくすくっているところが見ていて心地よい。ドラマはそういうちょっとした表情とか間で気持ちを表してくれるのが醍醐味。
7話ではちょっとムっとしたことが、そのあとの言動に響いているというところがものすごく面白かった。人にいらっとさせられているようで、最初の種は自分が蒔いている、そういうこと多くあります。というか生まれたときからその法則で動いているのかも？
なかなか気づけないけど、だから巡り巡ってきてるんだなといろんなことで思う。
期待の「無能の鷹」！
残念ながら、ちらっと読んだ漫画ほどびしっと面白さは響かなかった。テンポが悪いのか、ここだというところでCMを入れすぎているせいかわからないけれど、ドラマを見せるつもりならこまぎれのCMは入れないほうがいいと思う。正直CMを待っているほど、その先がわくわくこないのです！流れが一層もたつくので非常に勿体ない。次回も一応見るけれど、またCMかあと思ったらもう見なくなってしまうと思う。
内容は面白そうなのになあ・・・。
「3000万」！
設定は面白いと思ったけれど、２話の途中で、ちょとあまりにも・・・こんな母親はいないだろうと思ったら見ていられなくなってしまった。守るべき大事な息子がいるのに、あのふるまいはさすがにないと思う。
お金が足りないという割に広い家に住んでいて、派遣会社のいいなりで仕事や給料の相談もせず、生活というよりおままごとをしているようだし、犯人に窓ガラスを割られた代車をそのまま車屋に返すとか、見つけてね、って言っているようなもので、すべての真剣味に欠けている。どうにもならないっていう前提もない。そしてあまりにいろんなことに都合良く無知すぎる。つまり衝撃的にするために机上でこねくり回したストーリーなんだなあと感じた。人はここまで愚かではないはず。
サスペンスにするなら、最大限の気を配ってひっそりとお金を隠しておいて、自分はうろちょろせず普通を装った日常生活を送りながら、どんどんお金を追う手が迫ってくるっていうほうがよほど現実的で怖くなりそうだけど、そういうのは地味すぎて売れないのでしょうか。
そして今夜は「モンスター」がはじまります！
